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花のみちの金木犀

宝塚にまつわるあれこれ

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祝/卒業

…夢の時間が、終わってしまいました。

そのことを、はっきりと自覚はしている一方で、終わってしまったという現実が夢のようにも思えます。

日付が変わる前に、男役でいられるうちに、とフェアウェル会場を後にしたゆうさんを見送って、千秋楽の一日が無事に終わって…、余震も感じずにいられて、ほんっとうに良かった、と思いました。

舞台を観ている間も、挨拶の時も、パレードでも、フェアウェルでも、どうぞ無事に、と祈る気持ちでいました。
皆も、ゆうさんも、同じ気持ちだったのではと思います。




大楽の舞台を、どんな気持ちで観ていたのか、よく思い出すことができないのですが…、

ともかく、開演アナウンスを聞いてすでに涙腺が決壊。
最後のアナウンスだ…と思って。

そして、一番泣けたのは実は、パレードだったりしました。
真っ白な大羽根を背負って大階段を下りてくる姿。
正面で挨拶するとき、「ありがとうございました」と発声してくれました。
銀橋を回って行く姿に…、ああ本当にこれで最後だ、と思ったら涙が止まらなく。

なので、サヨナラショーは、フィギュアスケートのエキシビジョンみたいな感覚で見ていました。
大体、ずるいですよね。絶対に涙では終われない(笑)
最後の幕が降りるときには、ゆうさんも組子もノリノリでぴょんぴょん飛びはねてるんだもの^^

はっちさんが読んでくださったゆうさんのメッセージは、大劇楽と同じだったと思います。

そしてご挨拶。

皆さん、言葉はそれぞれ違えど、震災後の今の状況下で、無事に卒業できる感慨を含めて、短めなご挨拶でした。

ゆうさんのご挨拶は、もちろん涙しながら聞いていたのですが、後ろからものすごい号泣どころじゃない嗚咽が聞こえてきて、え、私そんなに泣いてないよ、と完全に乗り遅れ(苦笑)

さっき、CSニュースの映像で改めてご挨拶を聞いて、TVの前で改めて涙を流しました。
劇場でぐっと来たのは、「私を信じてついて来て下さって、本当に嬉しかったです」のところでした…

カーテンコールは一体何回あったのか?

最後の、退団者による幕前トークショーは、ニュースではばっさりカットされておりましたが^^;
そこで、退団者が口にしてくださった、ゆうさんへの思い。
特に、上級生であるともよさんが、そこまで言ってくださるのを聞いて、私たちは本当にすごい人のファンをしてたんだなと、改めて思ったのでした。
私たちが思ってる以上に、すごいトップスターさんだったんだと…

ご自身の話しぶりからも、退団公演であること以前に、いかに一回一回の公演の幕を無事に下ろすか、に心を砕いていた様子がうかがわれましたが、それでいて、舞台の上では、あんなに男役集大成の素晴らしい姿を見せてくれて…
それがどれほど強い精神力を必要とすることか。
そして、そのような大変さを私たちには微塵も感じさせなかったことが、本当にすごいところだなと…

パレードは、恒例の報道陣による撮影タイムがなかったため(劇場内で撮影したようです)、いつもの千秋楽と同じ感じで、立ち止まらず端まで歩かれたので、結構あっさり終わってしまいました。
端まで来たところで、皆に「愛してるよ~!」と叫び、「ありがとう!」と去って行かれました。

そしてフェアウェルパーティー。
これはファンクラブイベントなので詳細は書けませんが。

はっちさんはゆうさんのことを、下級生時代は繊細なガラス細工だったけど、今では強くてキラキラと輝くダイヤモンドになった、と表現しておられましたが。

フェアウェル会場に現れたゆうさんを、私は、曇りのない、完璧に透明な水晶玉のようだ、と思いました。
ご本人も仰ってましたが、肩の荷を無事に下ろすことができて、本当に穏やかで、喋り方までゆっくりな?(笑)優しい雰囲気のゆうさんでした。

入り出がなかったから最後に、と、お手紙手渡しの時間が設けられたのですが、ゆうさんは、皆と握手もしたいの~!と叫び^^ お手紙を取って握手して
一言、かけられましたが、私に浮かんだ言葉は、「おめでとうございます」しかなかったです…
一人ずつしっかり目を見てがしっと握手し、「ありがとう!」と力強く言ってくれました。

私たちへの思いも語ってくれて。
そして、今後については、やはり退団インタビューで答えた通りのようですが、でも、進む道が決まったら報告するから!必ず招集かけるから、また会おうね!と言ってくれた。
その言葉を糧に、私たちも、お互いの再会を約して、会場を後にできた気がします。

…まぁ、私はすでに一人見送った経験があるので。
またゆうさんと会える日があるにしても、夢の時間が戻ってくる訳じゃない、ことは分かっています。
もちろん、男役真飛聖、だけじゃなく、真飛聖その人を好きな気持ちはあります。
でも、どうやったって、あのときめき感は、男役のゆうさんに対してだけのものだから。

前ご贔屓の時は、最初はそのことに気づけていなくて、気づいた時にはかなり辛い思いをしました。
でも、今でも、細々とではあるけれどファンは続けていて、彼女の舞台を観るのは楽しみです。

だから、ゆうさんに対しても、まったり穏やかに、これからも見守って行きたいと思っています。

本当に、ご卒業、おめでとうございます。

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  •  
  • 2011.04/26 21:28分 
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金木犀

  • Author:金木犀
  • 宝塚歌劇を広く浅く愛したいと思いつつ、気がつけば狭く深くどっぷり…の繰り返し(笑)

    今は、花組前トップスター真飛聖さんを無事に見送り、ちょっと立ち位置迷ってます^^;

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